大学進学や就職などをきっかけに遠距離になったという方は意外と多いです。
しかし、「うまく連絡がとれない」「会う時間が少ない」などの理由で「別れ」を決意する人が多いのも事実です。
今回は、別れ話で「恋人をなるべく傷つけない」ために気を付けるべきことを10個紹介していきたいと思います。
1.距離を置いておこう
いきなり、相手に「わたしと別れて欲しい。」と伝えたとしても、相手は突然のことでパニックになってしまいます。
別れ話をスムーズに進めるためにも、連絡を徐々に減らして距離を置いていき、相手に勘づかせて心の準備をしてもらう時間を作りましょう。
お互いの共有の時間を減らすことで、相手も「別れ」を意識するでしょう。
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2.メールなどで「大事な話がある」と前もって伝えておこう
別れ話をする前日までには、相手に心の準備をしてもらうためにも、メールや電話で「大事な話がある」ということをさきに伝えておきましょう。
これをしないと、「突然すぎて答えは出せない。」とかわされ、結局その日に終わらせることはできません。
きちんとスムーズに別れるためには、前もって心の準備をしてもらうことは大切です。
3.なるべくは直接会って伝えよう
なかなか会う機会のない遠距離だからこそ、最後は電話やLINEではなく、直接会って伝えるようにしましょう。
もしかすると、会って気持ちが変わるということがあるかもしれません。
もし、別れの決意が一時の思い当りだったとしたら、別れたあとではもう取り返しはつきません。
一度は”遠距離をしてまでも付き合いたい”と思った相手なら、なるべく最後くらいは直接会って自分の気持ちを伝えましょう。
もし、どうしても会えない場合でも、「ビデオ通話」で相手の顔を見て伝えるようにしましょう。
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4.「別れ話」は単刀直入に
もし、直接会うにしてもビデオ通話にしても、最初の無駄話などはせずに単刀直入に「別れ」を切り出しましょう。
ずるずる引きずって話を切り出すタイミングをなくしてしまいます。
「別れ」を決断したならば、すぐに本題に入りましょう。
5.「遠距離だから」は理由にならない
遠距離であることを理由にすると、「遠距離じゃなければいいんでしょ?」と遠距離を解消する方向に話が流れていきます。
「別れ」を決めたのなら、本当の理由を嘘はつかずに正直に言いましょう。
そのとき、相手の悪かったところを指摘する場合には、やんわりとした言葉を使って伝えましょう。
⇒関連記事:『実録!遠距離で「別れる理由」あるある7パターン!』
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6.あくまで自分の気持ちを伝えよう
「あなたがこうだから」「あなたのせいで」と、恋人ばかりを責めるのはいけません。
別れを切り出してショックを受けているはずの相手に、責めるような言葉をあびせて追い打ちをかけてはいけません。
あくまで、「私はこう感じたから」「ぼくはこう思って」というふうに、自分の感じたことを伝えるようにしましょう。
7.反論や言い訳はやめよう
あなたが「別れ」を決断したのであれば、相手に不満や言いたいことがあると思います。
しかし、「別れ」を切り出されてナーバスになっている相手に、反論や言い訳をしたとしても、悪口の言い合いになってしまう可能性が高いです。
相手に何を言われたとしても相手の批判はせず、あくまで自分主体で別れ話を進めるようにしましょう。
8.相手を褒めよう
別れを切り出して直後は、相手も平常心ではいられなくなります。
お互いの「悪口」を言い合ったり、ほんとうに最悪の場合は暴力的になりうる危険もあります。
それを避ける意味でも、相手をとにかく褒め、今までの感謝の言葉をたくさんかけることによって、相手も落ち着きを取り戻してくれます。
また、相手のいいところをたくさん言ったりすることによって、相手の傷を最小限に抑えることができます。
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9.きちんと「嫌われろ」
最後まで自分をよく見せようと見栄を張るのはやめましょう。
「別れ」の決断に至った理由を相手に正直に話し、最後は嫌われる覚悟を持ちましょう。
きっぱり別れるのであれば、自分が嫌われるのが一番の得策です。
10.最後は感謝の言葉を伝えよう
最後はいままでの感謝の気持ちを伝えましょう。
遠距離という面倒なことをしてまであなたと付き合ってくれたパートナーです。
最後のお別れは「感謝」の気持ちと言葉で終わりましょう。
⇒関連記事:『別れる確率78!?遠距離恋愛の「別れ」について経験者の僕が思うこと』
まとめ
「別れ」を告げるときには、これまであなたと共に遠距離恋愛をしてきた相手への感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
相手を最後まで尊敬して、自分が嫌われ者になって身を引くことが、相手をなるべく傷つけずにすっぱりと別れるために気を付けなければならないことです。
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